町長メッセージ(R6.8.1)
ホームカミングデー
連日猛暑が続いており、命に関わる危険な暑さとも言われています。
熱中症を予防するための行動を理解、実践していただき、日頃から熱中症に対する備えを万全にしましょう。
「熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート」という言葉をお聞きになったことがあるかと思います。
熱中症特別警戒アラートが発表された地域では、過去に例のない危険な暑さとなり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。また、熱中症警戒アラートは気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるという警戒情報で、テレビ番組等で警戒アラートを確認することができます。警戒アラートが発表されている時は、屋外での作業や不要不急の外出はできるだけ避けていただき、室内ではエアコンなどを適切に使用して部屋の温度を調整し、自分や周りの人の命を守るよう最大限の注意をお願いします。
7月27日には、第42回“川の都”かみごおり川まつりが盛大に開催されました。
本年より、この川まつりを”ホームカミングデー”と名付けました。
上郡町から離れて生活する学生や社会人のみなさま、そして上郡町にご縁がある方々に、ふるさと上郡に戻ってきていただき、つながりを深めていただくことで町への愛着が高まることを期待し企画しました。
SNSで上郡町の魅力や明るい話題を発信していますので、是非とも上郡町公式インスタグラムのフォローやLINEのお友達に追加していただければ幸いです。
川まつりのメーンイベントである花火大会では、鮮やかな花火が夏の夜空を彩りました。昨年よりも約2千人多い、約1万2千人の方々が町内外からお越しになりました。皆さまにとって上郡町での夏の思い出の1つになったことと思います。
こうして無事に川まつりを終えることができたのも、猛暑の中、会場や駅周辺の美化活動にご協力いただいた上郡中学校の生徒さん、連日の作業で真っ黒に日焼けしながら準備した町職員、会場の警備等にあたっていただいた相生警察署や消防団、青少年補導委員、そして、後援や協賛をいただいた各種団体、企業・事業者の皆さまをはじめ、川まつりに関わったすべての皆さまの多大なご協力のおかげです。
心より感謝を申し上げます。
来年は町制施行70周年の記念すべき年となります。盛大な花火大会が開催できますようご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


さて、上郡町に新たな地域おこし協力隊員が加わりました。
上郡町と連携協定を結んでいる瀬戸内サニー株式会社の社員で、早稲田大学人間科学学術院に在籍している「堀越まい」さんが上郡町の新たな地域おこし協力隊員として加わりました。
堀越さんには、学校や福祉に関する活動人口の創出や、SNSなどを活用した観光情報の発信、中高生を中心としたまちの居場所づくりに取り組んでいただきます。
町内では他にも、新規就農事業で、ヤギを活用した耕作放棄地の解消やヤギミルク製品の特産品化などの活動を行う岡部強志さん、大鳥圭介など地域の伝統文化継承のための活動を行う中川由香さん、空き家民泊や移住体験住宅の実現のための活動を行う阪上桂子さんの3名が活動を行っており、このような地域おこし協力隊の新たな取り組みが、町内外の方々を惹きつけられるような魅力あるまちづくりの手法として大きな成果となるよう期待しているところです。
どの隊員も上郡愛に溢れ熱心に活動しています。地域おこし協力隊の活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。


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更新日:2024年08月01日