固定資産税・都市計画税(土地)の課税誤りについて

このたび、市街化区域内の土地に関する固定資産税評価額の算定内容に誤りがあることが判明したため、市街化区域内の全土地の調査を始めました。

今後、詳細が判明次第、町民の皆さまに報告させていただきますとともに、課税誤りが判明した土地から対象となる方に通知し、速やかに固定資産税・都市計画税及び国民健康保険税(「資産割」に関する部分)を還付(返還)いたします。

町民の皆さまの信頼を損ねることになりましたことについて深くお詫びするとともに、今後このようなことが無いようチェック体制を強化し、適正な事務処理に努めてまいります。

対象となる土地：

• 市街化区域に所在する土地(宅地、農地、雑種地)

課税誤りの詳細：

• 市街化区域に所在する土地は、土地の「間口」「奥行」の距離によって評価額が減額される場合があります。
• この「間口」「奥行」を逆に算定していた土地があり、減額されるべき土地が減額されていませんでした。

現在、調査中です。

現在、調査中です。

1. 市街化区域内の土地を1筆ずつ調査し、誤っている土地を直ちに修正します。
2. 修正が終わった土地から順次、地方税法等に基づき固定資産税及び国民健康保険税(資産割に関する部分)を返還いたします。
3. 修正の対象となる方には、個別に謝罪文書、詳細な資料を送付いたします。

現在、課税処理を行う際には係内で相互チェックを行っておりますが、今後このようなことがないよう、より一層チェック体制を強化し、再発防止に努めます。

税金の還付についての連絡を民間企業や他の行政機関に委託することはありません。
また、ATMなどでの操作をお願いすることや、金融機関の口座の暗証番号を聞き取ることはありません。
疑わしい電話や訪問がありましたら、その場では応じず、必ず上郡町税務課までご確認ください。