町長メッセージ(令和8年3月17日)
誰もが自分らしく輝ける社会へ
日ごとに春の陽気が感じられ、花の便りも聞かれる季節となりました。この時期、上郡町の観光スポットとして坂本梅園(上郡町岩木丙(石戸))があります。
坂本梅園は日本の近代化に大きな功績を残した郷土の偉人・大鳥圭介と縁(ゆかり)があり、西播磨県民局の「西播磨花の郷」に選ばれています。先日、山の斜面一面に咲き誇る紅白の梅を背景に広報紙の撮影をさせていただきました。


また3月末には町内各地で桜の開花シーズンとなります。3月29日には上郡さくら園(上郡町山野里)で、ゆるキャラとの撮影会やキッチンカー等が出店する「かみごおりさくらマルシェ」が開催されます。皆さまのご来場をお待ちしています。
さて、新年度を迎えるにあたり多忙な毎日を過ごしていますが、大変嬉しいニュースがいくつも届きました。
2月17日には、ジュニアソフトテニスの全国大会に見事出場を決めた5名の小学生の表敬訪問を受けました。真っすぐな瞳で目標を語る姿に、私自身も大きな元気をいただきました。
また、2月26日には、全国181の中学生硬式野球チームが加盟する「第34回ヤングリーグ大会」への出場を手にした上郡中学校2年生の生徒が町長室を訪問してくれました。厳しい練習を積み重ね、切磋琢磨してきた成果が、こうして全国大会出場という晴れ舞台に繋がったことをとても誇りに思います。大会では、支えてくれた方々への感謝を胸に、上郡っ子らしい全力プレーを見せてくれることを期待しています。
スポーツの魅力は、勝ち敗けだけではありません。3月7日、ダイセル播磨光都サッカー場で開催された「第11回ひょうごパラフットボールフェスティバル」に来賓として出席させていただきました。共にボールを追い、全力でプレーする子どもたちの姿を拝見し、「違いを認め合い、一人ひとりが大切な存在として尊重され、誰もが自分らしく輝くことができる」このような社会の実現が何よりも大切だと改めて強く実感した一日となりました。


この時期は子どもたちの新たな門出の季節でもあります。
上郡高等学校では2月28日に、上郡中学校では3月10日にそれぞれ卒業証書授与式が執り行われ来賓として参列させていただきました。
卒業生の皆さんは、地域の美化活動や町が主催する行事の運営協力等、町をよりよくするために一所懸命取り組んでくれました。ここで学んだことを糧に、新しい環境でも自分らしく歩み続けてほしいものです。これからの成長を応援していきます。
明るい話題は自然界からも届いています。今年も高田地区の人工巣塔で、コウノトリの産卵が確認された模様です。無事にひなが誕生することを、町民の皆さまと共に心待ちにしています。コウノトリが子育てに選んでくれた上郡町は、清流千種川に代表される自然環境豊かな町です。コウノトリが安心して子育てできるよう温かく見守っていただければ幸いです。また、コウノトリが餌に困らないよう、住民主体の環境づくりが今後ますます重要になっています。
「自然と人間が共生し、子どもたちが心身とも健やかに成長する」、そんな上郡町の未来を、これからも皆さまと共に築いていきたいと思います。
ところで、中東での軍事衝突に起因してガソリン価格等の物価が高騰しています。町としても、皆さまの家計を直接支援*1)するため、町民一人あたり12000円を給付(こども加算あり)するための準備を進めています。
(*1町財源と国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用)
詳細は「広報かみごおり」4月号や町ホームページ等でお知らせします。今しばらくお待ちください。
今後も皆さまが少しでも安全・安心に暮らせるよう町政を運営してまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課
住所:678-1292
兵庫県赤穂郡上郡町大持278
電話番号:0791-52-1111
ファックス:0791-52-5172
お問い合わせはこちら





更新日:2026年03月12日