カシノナガキクイムシによる「ナラ枯れ被害」が発生しています
全国的にナラ枯れ被害が広がっています!
近年、カシノナガキクイムシ(以下「カシナガ」という。)の集団穿入によるミズナラ・コナラ・カシ類を中心としたナラ枯れ被害が全国的に広がっています。
ナラ類は上郡町内の雑木林に広く生育しています。
ナラ枯被害により、枯損した木の枝が落下したり、枯死した樹木が倒伏したりすることによる人身被害が発生する恐れがあります。
ナラ枯れによる枯死した樹木の周辺には近づかないようにしてください。
樹木の管理は、樹木の所有者自らが行う必要があります。管理の方法がわからない場合は、はりま西森林組合などにご相談ください。
1.ナラ枯れ被害について
ナラ枯れは、カシナガが病原菌(ラファエレア・クエルキボーラ菌(以下、「ナラ菌」という。)を伝播することによって起こる樹木の伝染病です。
(1)カシナガとは
体長5mm程度の小さな虫で、ナラ類等の樹幹に穿入し、ナラ枯れの原因となるナラ菌を持ち込むとともに、孔壁に繁殖させた菌をエサにするため、「養菌性キクイムシ」とも呼ばれています。
(2)被害発生樹種
特に枯死被害が多い樹種は、ミズナラとコナラです。そのほかにも、アベマキ、クヌギ、カシワ、シラカシ、アカガシ、クリなどです。
2.ナラ枯れ防止について
上郡町では、森林環境譲与税を活用し、ナラ枯れにより枯損した樹木等による人身又は家屋等への重大な被害を最優先に防止するとともに被害の拡大防止を目的として、宅地、事業所、道路沿い等の山林に存在する危険性の高い樹木の伐採及び病害虫の駆除に要する経費を補助しています。詳しくは、農林振興課までお問い合わせください。
補助対象者
町内の危険木を所有又は管理する者(自治会等)
補助の対象
危険木の伐採及び病害虫駆除に要した経費
補助金額
<危険木の伐採に要した経費>
所有者 補助の対象経費の2分の1以内の額 (限度額50万円)
自治会等 補助の対象経費の4分の3以内の額 (限度額50万円)
<病害虫駆除に要した経費>
定額(限度額1本あたり5万円)





更新日:2023年09月13日