令和5年度認知症高齢者声かけ模擬訓練「迷い中」を開催しました

令和5年11月18日（土曜日）に竹万区の住民の方々と、認知症高齢者声かけ模擬訓練「迷い中」を実施しました。

本訓練は「認知症理解の普及・啓発」「認知症の方の気持ちに配慮した見守りや声かけ方法の理解」「見守り・声かけ・保護のネットワークの構築」を目的としており、今回で3回目の開催となりました。

参加者の方は、認知症講座の受講に加え、認知症高齢者に扮した地域の認知症サポーター等に実際に声をかけて、認知症の方への対応方法を学びました。

本年度は44人の住民の方が参加してくださり、「行方不明時の対応方法が分かり、とても良い経験になった」「最初はどう声かけしたら良いか分からなかったが、たくさん話をして楽しく参加できた」等の声が聞かれました。