上郡町高齢者等徘徊SOSネットワーク事業について

上郡町高齢者等徘徊SOSネットワーク事業は認知症等により徘徊のおそれのある方が行方不明になった場合に、地域の支援を得て早期に発見できるように関係機関、協力機関とのネットワークの構築をはかり、生活を支援していくネットワークシステムです。

高齢者等徘徊SOSネットワークには3つの内容があります。

認知症などの病気により徘徊のおそれのある方が、事前に本人の身体的特徴や連絡先、写真などを登録しておく制度です。登録者には、靴に貼るステッカーを配布し、使用する靴に貼っていただくものです。

行方不明になった場合、関係機関と協力機関が連携を図りながら捜索し、早期発見・早期保護するためのネットワークです。

靴のステッカーを目印に関係機関、協力機関で地域での見守りをしていきます。

(注釈)靴に貼るステッカー
ステッカーが反射板になっているため、車のライト等に反射して暗いときでもわかりやくなっています。行方不明になったとき本人の目印となります。

徘徊のおそれのある方やおそれのある方などのご家族などが書類(1)(2)に記入のうえ、上郡町健康福祉課地域包括支援センターへ提出してください。(認印必要、本人の写真を添付してください。)

より多くの方が、捜索や日常の見守りにご協力いただければ、住み慣れたところで生活しやすくなったり、万が一行方不明になっても早期に発見・保護されたりする可能性がたかくなります。ご協力いただける機関は書類(3)を上郡町健康福祉課地域包括支援センターへ提出してください。