HPVワクチンのキャッチアップ接種について

更新日:2023年04月11日

HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、令和7年3月31日まで公費で接種できるようになりました。

対象者

平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれまでの女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方

接種期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日までの3年間

接種するワクチンの種類とスケジュール

公費で接種のできるワクチンは3種類(サーバリックス、ガーダシル、シルガード9)あります。

決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。

 

※過去に接種したワクチンの種類や接種時期については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

※過去に1回接種したことがある方は残り2回を、2回接種したことがある方は残り1回を、公費で接種を受けることができます。

※このほか、平成19年度生まれの方は、高校1年相当の年齢を超えても、令和7年3月末まで公費で接種できます。

 

 

定期接種の年齢を過ぎてHPVワクチンを国内で自費で受けた方へ

定期接種の年齢を過ぎて(高校2年相当以降)HPVワクチン(サーバリックス、ガーダシル)を国内で自費で受けた方は、かかった費用のうち、規定の額を払い戻しします。保健センターで手続きをしてください。

払い戻しの申請期限は、令和7年3月31日までです。

 

払い戻し手続きに必要なもの

・ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式第1号)

・被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)

・接種費用の支払いを証明する書類(領収書および明細書、支払証明書等)※原本

・接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写し、接種済証等)

・振込希望先金融機関の通帳またはキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)

 

※払い戻しをする金額は、町が赤穂郡医師会との間で締結する委託金額を上限とします。また、接種費用の支払いを証明する書類がない場合申請日の属する年度における、町が赤穂郡医師会との間で締結する委託金額を支給金額とします。