想定最大規模降雨における洪水浸水想定区域図等の公表

近年、激甚化・頻発化する豪雨災害が発生し、各地で大きな被害をもたらしています。
兵庫県では、これまでは堤防等を設計する規模の降雨（概ね100年に1回程度降る雨）による洪水浸水想定区域を公表していましたが、水防法の改正に基づき、想定し得る最大規模の降雨（概ね1,000年に1回程度降る雨）によって河川が氾濫した場合に想定される浸水区域を新たに指定しており、千種川水系においても浸水想定区域図が作成・公表されています。

洪水浸水想定区域図

洪水浸水想定区域図は、兵庫県管理河川について、想定最大規模及び計画規模の降雨により想定される浸水深、想定最大規模降雨に伴う浸水継続時間、家屋倒壊等をもたらすような氾濫発生が想定される区域を表示した図面です。

町内の対象河川

洪水浸水想定区域図の対象河川一覧
水系名	河川名	備考
千種川水系	千種川高田川、安室川、梨ヶ原川、鞍居川、大富川、梅谷川、杉尾川、カナジ川、岩木川、細野川	(平成30年6月8日) 千種川を指定 (令和元年5月31日) その他河川を指定