認知症の基礎知識

更新日:2022年02月08日

認知症の基礎知識

認知症かどうかの初めて診察を受けるとき、問診・診察・検査が行われます。特に、問診で得られる患者さんや家族からの情報は『認知症』かどうかの診断にとても重要です。
突然聞かれると答えられないこともありますから、事前に整理しておくとよいでしょう。

よく質問されること

  • いつ頃から、どのようにして症状が出てきたのか?
  • 現在はどのような状態で、どのようなことで困っているのか?
  • 今までにかかったことのある病気は?(既往歴)
  • 現在治療を受けている病気はあるか?(現病歴)
  • どんな薬を飲んでいるか?(病院でもらえる薬の説明書を持参するとよいでしょう)

患者さんは、診察の時によそ行きの顔を見せる場合もあります。
家族にしか分からない症状も多いと思われますので、医師には日頃の様子をしっかりと伝えてください。本人の前で話しにくいことは、メモを渡す、本人と別々に話を聞いてもらうなどの配慮をお願いするとよいでしょう。

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