RSウイルス感染症流行!こども要注意!!
RSウイルス感染症は、毎年冬期を中心に流行します。RSウイルスに感染すると、風邪様の症状のみである場合が多いですが、乳児が感染すると、重症化するおそれもあります。日ごろの生活の中で予防して、冬を元気に過ごしましょう。
RSウイルス感染症
手洗い うがい
RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。感染した人の咳や鼻汁からウイルスに感染したり、手についたウイルスが口や眼に入って感染します。
症状
発熱や鼻汁など軽い風邪様の症状です。しかし、乳児期早期(生後数週間から数か月)に感染すると、肺炎など重症化するおそれがあります。
RSウイルスは、生涯にわたって感染を繰り返します。年長児や大人が感染すると、風邪様の症状のみであり、RSウイルス感染症であると気づかれない場合が多いです。
予防法
RSウイルスをよせつけないポイント
- こまめに手洗い、うがいをする
- 歯磨きや入浴など身体の清潔を保つ
- 咳などの呼吸器症状がある場合は、マスクを着用する
- 乳幼児が触れるおもちゃ、手すりなどは、アルコールで消毒する
- 部屋の保温(室温20度)と加湿(湿度50から60%)に留意し、換気を1時間に1回程度行う
抵抗力をつけるポイント
- 十分に睡眠をとる
- 疲れやストレスをためない
- 栄養バランスのよい食事をとる
- 身体を冷やさない(特に湯冷めに注意)
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更新日:2022年02月02日