○上郡町特産品等開発事業補助金交付要綱
令和6年3月28日
告示第24号
上郡町特産品開発事業補助金交付要綱(令和2年告示第29号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この要綱は、上郡町の資源、特性を活かした新しい魅力を発信する町にふさわしい特産品、農林水産物又は土産品(以下「特産品等」という。)の開発に要する経費に対し、予算の範囲内において特産品等開発事業補助金(以下「補助金」という。)を交付することに関し、上郡町産業振興補助金交付規則(平成6年規則第8号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象事業)
第2条 補助対象事業は、町の特色を活かした特産品等を新たに開発し、又は既存の商品の改良を行う事業であって、次の表に掲げる要件を満たす事業とする。
区分 | 要件 |
(1) 特産品開発事業 | ア 町内外での販売が見込まれること。 イ 名称及び意匠が町と関わりがあること。 ウ 品質が優れていること。 エ 販売予定価格及び販売価格が適正であること。 オ 将来にわたって町の特産品として定着が期待されること。 カ 調理品や加工品にあっては、町内の農産物、畜産物又は水産物を1種類以上食材として用いること。 キ ふるさと納税の返礼品として登録が可能であること。 |
(2) 農林水産物生産事業 | ア 町内で生産されていること。 イ 将来にわたって町内で生産が可能なこと。 ウ 品質が優れていること。 エ 販売予定価格及び販売価格が適正であること。 オ ふるさと納税の返礼品として登録が可能であること。 |
(3) 土産品開発事業 | 次のいずれかに該当する商品であること。 ア 上郡町産の材料を生かした工芸品であること。 イ 上郡町のマスコットキャラクターや郷土の偉人等を活用した商品であること。 |
(補助対象事業者)
第3条 補助金の交付を受けることができる者(以下「補助対象事業者」という。)は、兵庫県内に事業所を有する法人並びに兵庫県内に住所を有する者及び兵庫県内に住所を有する者により組織する団体であって、次に掲げる要件を全て満たす者とする。
(1) 事業を継続できると認められる事業計画及び事業実績があること。
(2) 町税等の滞納がないこと。
(1) 暴力団(上郡町暴力団排除条例(平成24年条例第15号)第2条第1号に規定する暴力団をいう。)その他反社会的な団体と関係を有しているとき。
(2) 政治活動及び宗教活動を行うことを目的とするとき。
(補助対象経費)
第4条 補助金の交付の対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、次に掲げるものとする。
(1) コンサルタント費用等開発に要する経費
(2) 品質検査の経費及び栄養成分の分析等に要する経費
(3) 登録商標等に要する経費
(4) 商品のパッケージ、ラベル等の製作に要する経費
(5) 販売促進に係る広告及び宣伝に要する経費
(6) 商品の品質向上又は販路拡大のためのイベント・コンテスト等への参加経費
(補助率及び補助金の額)
第5条 補助率及び補助金の額は、補助対象経費の2分の1以内とし、20万円を限度とする。ただし、土産品開発事業であって既存の土産品を改良する場合は、10万円を限度とする。
2 前項の規定にかかわらず、町内に所在する教育機関に対する補助率及び補助金の額は、補助対象経費の10分の10とし、20万円を限度とする。
3 算出した補助金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとする。
(交付申請)
第6条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、補助金交付申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1) 事業計画書及び収支計算書
(2) 納税証明書
(3) 食品にあっては、食品営業許可書の写し
(4) 団体にあっては、団体の事業計画書等
(5) その他町長が必要と認める書類
(交付決定)
第7条 町長は、前条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、補助金交付の可否及び補助金額を決定するものとする。
3 町長は第1項の決定をする場合において、補助金の目的を達成するために、必要があるときは、条件を付するものとする。
(審査会)
第8条 前条第1項に規定する決定を行うに当たり意見を聴くため、審査会を開催する。
2 前項に規定する審査会の委員、開催時期及び審査の内容は、事業ごとに別途定めるものとする。
(変更承認等)
第9条 補助金の交付決定を受けた申請者(以下「補助事業者」という。)は、補助事業の内容の変更又は事業を廃止しようとするときは、変更(廃止)承認申請書(様式第3号)を町長に提出しなければならない。
(実績報告)
第10条 補助事業者は、事業が完了したときは、補助事業の実施状況を記載した実績報告書(様式第5号)に次に掲げる書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1) 事業報告書及び収支計算書
(2) 補助対象経費に係る支出を証明する書類
(3) その他町長が必要と認める書類
2 前項に規定する実績報告書の提出期限は、補助事業の完了した日から起算して30日経過した日又は補助金の交付決定のあった日の属する年度の3月31日のいずれか早い日とする。
(交付請求)
第12条 補助事業者は、補助金の交付を請求するときは、補助金交付請求書(様式第7号)を町長に提出しなければならない。
(概算払の請求)
第13条 補助金の概算払を受けようとするときは、補助金概算払請求書(様式第8号)を町長に提出しなければならない。
(交付決定の取消し)
第14条 町長は、補助事業者が次の各号のいずれかに該当したときは、補助金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる。
(1) 偽りその他不正な手段により、補助金の交付を受けたとき。
(2) 交付決定に付した条件に違反したとき。
(3) その他この要綱の規定に違反したとき。
(4) 前各号に掲げるもののほか、町長が補助金の交付を不適当と認めるとき。
(補助金の返還)
第15条 町長は、前条の規定により補助金の交付決定を取り消した場合において、既に補助事業者に当該取消しに係る補助金を交付しているときは、期限を定めて当該補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる。
(検査)
第16条 補助事業者は、町長が補助事業の運営及び経理等の状況について検査を求めた場合又は補助事業について報告を求めた場合は、これに応じなければならない。
(帳簿の備付け)
第17条 補助事業者は、当該事業にかかる支出の状況を明らかにした帳簿を備え、かつ支出について証拠書類を整理し、補助事業が完了した年度の翌年度から起算して5年間保存しなければならない。
(財産の処分の制限)
第18条 補助事業者は、当該補助事業により取得し、又は効用の増加した財産について、町長の承認が無ければ、補助金等の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付けし、又は担保に供させてはならない。
(補助金交付期間)
第19条 補助金は、原則3年間を限度として交付するものとし、期間満了後は、補助事業者が自主財源を確保する等、事業継続に努めるものとする。
(その他)
第20条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附則
(施行日)
1 この告示は、令和6年4月1日から施行する。
(上郡町土産品開発事業支援補助金交付要綱の廃止)
2 上郡町土産品開発事業支援補助金交付要綱(令和4年告示第76号)は、廃止する。
(経過措置)
3 この告示による改正後の規定は、この告示の施行日以後に受理する申請から適用し、同日前までに受理したものについては、なお従前の例による。












